
結果に直結する最高の復習法


結果に直結する最高の復習法 5
⑤ 復習は勉強の王道
復習とは、「ペンキ塗り」のようなものです。壁にペンキを塗るときに1回だけ塗るということは、まずありません。はがれやすく、また何かがぶつかったときに傷がつきやすくなるから、そうならないように重ね塗りします。
1回より2回。2回より3回。3回より4回・・・・・・・。
こうして重ね塗りをしていくと、水に濡れてもはがれにくくなり、何かにぶつかっても傷がつきにくくなります。
この重ね塗りこそが「復習」です。
1回より2回。2回より3回。3回より4回と重ねて勉強していくことで、記憶力が強化されていきます。
脳が忘れにくくなり、身に付きやすくなります。
何回もやるのは、確かに時間も手間もかかります。できるなら1回で記憶したいのですが、時間が経てば経つほど忘れてしまいます。
忘れることを防ぐには、「繰り返すこと」
1回より2回。
2回より3回。
3回より4回。
ペンキ塗りと同じように、何回も繰り返すことで覚えたことを忘れなくなっていきます。
それは復習したからにほかなりません。
「復習は楽しい」と教えてくれた孔子
復讐の大切さを訴えた人は、歴史上の人物にはたくさんいます。
2500年前に復習について語ったのは、「孔子」です。「論語」にはこう記されています。
「子曰く、学びて時に之を習う。亦説(またよろこ)ばしからずや」
この意味は、「学んで時おり復習する。なんと喜ばしいことだろうか」です。
学んだことは時間をおいて、しばしば復習していくもの。復習することは楽しいことである。
孔子はそう言っています。復習することは、実は楽しいことです。
復習の楽しさに目覚めたら、ますます勉強が好きになっていくでしょう。
参考文献:齋藤孝「6回やるだけ勉強法」徳間書店
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