
結果に直結する最高の復習法


結果に直結する最高の復習法 3
脳はなかなか覚えてくれない
復習というと、地味な勉強法だと思っている人が多いようですが、そんなことはないです。復習無しでテストでの高得点や試験合格はあり得ません。
復習を「面倒くさい」とか「意味がない」と早合点する人は多いですが、それが間違いのもと。一回の接触で覚えられるほど、人間の脳は賢くできていません。
「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスは時間の経過とともにどれだけ記憶が薄れてしまうのか実験し、それを数値化しました。これによると、人間は覚えた事を1日経つと66%(約3分の2)忘れてしまいます。
ちなみに数値はこんな感じです。
20分後・・・・・・・記憶した内容の42%を忘れる
60分後・・・・・・・記憶した内容の56%を忘れる
9時間後・・・・・・記憶した内容の65%を忘れる
1日後・・・・・・・・記憶した内容の66%を忘れる
6日後・・・・・・・・記憶した内容の75%を忘れる
1ヶ月後・・・・・・記憶した内容の79%を忘れる
この数値を見て、皆さんは何を感じますか??
勉強しても「なかなか覚えられない」と頭を抱えてしまう人は、別に忘れっぽいわけでも記憶力が悪いわけでもありません。
人間の脳がカンタンに記憶できないようになっているからです。
忘れっぽいのは、あなただけではありません。これは誰でも同じです。もっとも、すぐに忘れてしまうのは、困ったことです。これでは成績も上がりませんし、試験に合格することも難しくなります。
その忘れっぽい脳を「記憶する脳」に変えてくれるのが、「復習」なのです。
参考文献:齋藤孝「6回やるだけ勉強法」徳間書店
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